大津祭り 2024年 本祭 <天孫神社>

大津市

地図

 

大津祭の本祭滋賀の地酒クラフトビールのイベントに行ってきました。

秋晴れと言うより、まだ夏のような入道雲が青空に浮かんでいましたが、のんびり楽しい1日でした。

大津駅

9:00

大津駅マルシェ

JR大津駅前にもスイーツや近江牛のお弁当などが出店されていました。

美味しそうな食べ物に後ろ髪を引かれつつ、9時に天孫神社前に曳山が揃うので、まずはそちらに向かいました。

天孫神社

大津市京町3-3-36

大津駅より徒歩8分

創建

奈良時代の782年に創建されました。

御祭神

彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)

=山幸彦 父・瓊瓊杵命  母・木花開耶姫

大名牟遅命(おおなむちのみこと)

=大国主命

国常立命(くにとこたちのみこと)

神世七代の最初の神

帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)

=第十四代・仲哀天皇

大津祭 本祭

天孫神社例祭 国指定 重要無形民俗文化財

10月12(土)宵宮

夕刻〜21:00

宵宮は一昨年行きましたが、今年は行けませんでした。

2022年大津祭 宵宮・天孫神社

10月13日(日)本祭

9:00〜17:30

秋の例祭は五穀豊穣に感謝し行われます。

曳山巡行

9:25

13基の曳山が午前と午後の2回巡行します。

龍門滝山(りゅうもんたきやま)

見送り幕「トロイアの陥落図」はゴブラン織で重要文化財です。

からくり

能楽や中国の故事などの一説を切り取って披露されます。

今回初めて全ての曳山のからくりを見ました。

郭巨山(かっきょやま)

中国の古事がモチーフで、からくりは黄金の釜が掘り出されます。

殺生石山(せっしょうせきざん)

能楽「殺生石」がモチーフです。

鳥羽院に寵愛されていた玉藻前は実は九尾の狐という妖怪で、院の命を狙っていましたが見破られ、東国に逃れ、那須の殺生石となって旅人を悩ませていました。しかし玄翁和尚の法力によって成仏したそうです。

2022年3月にこの殺生石が二つに割れてしまった事が、ニュースになっていました。

からくりは玄翁和尚の法力によって石が二つに割れ、玉藻前の女官姿の顔が狐に変わります。

大津祭関連MAP

11:00

天孫神社から京阪のびわ湖浜大津駅へ向かう途中、有料観覧席横の本部席で地図をもらいました。

曳山巡行のルート地域各所の関連イベント情報が載っていました。

お酒や食事、お抹茶とお菓子など。

ビールと串焼きなどを片手に散策されている方もいらっしゃいました。

京阪 びわ湖浜大津駅

11:25

既に大勢の方が、お酒を楽しんでおられるようです。

秋のおさけ日和①

京阪びわ湖浜大津駅、駅改札前広場から明日都浜大津までの間に3会場あり、30件近くの蔵元と飲食店が並んでいます。

お酒の種類は約120種類!

11:00〜16:00

前売り券¥1,200(参加費+缶バッジ+金券10枚)

お得な前売り券を購入しておきました。

チケットを購入すると、缶バッチとカップ(70cc位)がもらえます。

参加費500円

当日券1,000円(金券10枚)/100円(金券1枚)

この他にもお寿司牛肉の串焼きなどなど、お酒に合うお料理の数々が並んでいます。

お酒以外は現金で支払います。

そんなに詳しくないのですが、初めて飲む銘柄ばかり選びました。

お酒によってチケットの枚数が変わります。

鴨ロースのカルパッチョ ¥500ゴマハマチ ¥500

大津クラフトビアガーデン

日本酒を1杯飲んだ後、クラフトビアガーデンに移動しました。

12:00

滋賀、京都、奈良の醸造所8社と日替わりフードなどが出店。

宵宮、本宮両日、12:00〜19:00まで開催

浜大津アーカス前の芝生にテントが張られていました。

青空とびわ湖と芝生は穏やかで、日陰は心地よく、おしゃべりも弾みます。

芝生に座って、ビールとおつまみで乾杯!

4種飲み比べセット ¥1,800

友人と2人でシェアしました。

ウインナー盛り合わせ¥600

キムチ焼きそば¥600

ビールに合う料理もつまみつつ、既に満腹です。

秋のおさけ日和②

13:50

再度、滋賀の地酒を巡りました。

お店の方に質問しながら、フルーティーなもの、すっきり系など、色々試してみました。

4種類のお酒を飲んで、チケット10枚全部使い切りました。

まだまだ、宴は続いていましたが、若干千鳥足で帰宅しました。

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