地図
大津祭の本祭と滋賀の地酒とクラフトビールのイベントに行ってきました。
秋晴れと言うより、まだ夏のような入道雲が青空に浮かんでいましたが、のんびり楽しい1日でした。
大津駅
9:00
大津駅マルシェ
JR大津駅前にもスイーツや近江牛のお弁当などが出店されていました。
美味しそうな食べ物に後ろ髪を引かれつつ、9時に天孫神社前に曳山が揃うので、まずはそちらに向かいました。
天孫神社
大津市京町3-3-36
大津駅より徒歩8分
創建
奈良時代の782年に創建されました。
御祭神
彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)
=山幸彦 父・瓊瓊杵命 母・木花開耶姫
大名牟遅命(おおなむちのみこと)
=大国主命
国常立命(くにとこたちのみこと)
神世七代の最初の神
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)
=第十四代・仲哀天皇
大津祭 本祭
天孫神社例祭 国指定 重要無形民俗文化財
10月12(土)宵宮
夕刻〜21:00
宵宮は一昨年行きましたが、今年は行けませんでした。
10月13日(日)本祭
9:00〜17:30
秋の例祭は五穀豊穣に感謝し行われます。
曳山巡行
9:25
13基の曳山が午前と午後の2回巡行します。
龍門滝山(りゅうもんたきやま)
見送り幕「トロイアの陥落図」はゴブラン織で重要文化財です。
からくり
能楽や中国の故事などの一説を切り取って披露されます。
今回初めて全ての曳山のからくりを見ました。
郭巨山(かっきょやま)
中国の古事がモチーフで、からくりは黄金の釜が掘り出されます。
殺生石山(せっしょうせきざん)
能楽「殺生石」がモチーフです。
鳥羽院に寵愛されていた玉藻前は実は九尾の狐という妖怪で、院の命を狙っていましたが見破られ、東国に逃れ、那須の殺生石となって旅人を悩ませていました。しかし玄翁和尚の法力によって成仏したそうです。
2022年3月にこの殺生石が二つに割れてしまった事が、ニュースになっていました。
からくりは玄翁和尚の法力によって石が二つに割れ、玉藻前の女官姿の顔が狐に変わります。
大津祭関連MAP
11:00
天孫神社から京阪のびわ湖浜大津駅へ向かう途中、有料観覧席横の本部席で地図をもらいました。
曳山巡行のルート地域各所の関連イベント情報が載っていました。
お酒や食事、お抹茶とお菓子など。
ビールと串焼きなどを片手に散策されている方もいらっしゃいました。
京阪 びわ湖浜大津駅
11:25
既に大勢の方が、お酒を楽しんでおられるようです。
秋のおさけ日和①
京阪びわ湖浜大津駅、駅改札前広場から明日都浜大津までの間に3会場あり、30件近くの蔵元と飲食店が並んでいます。
お酒の種類は約120種類!
11:00〜16:00
前売り券¥1,200(参加費+缶バッジ+金券10枚)
お得な前売り券を購入しておきました。
チケットを購入すると、缶バッチとカップ(70cc位)がもらえます。
参加費500円
当日券1,000円(金券10枚)/100円(金券1枚)
この他にもお寿司や牛肉の串焼きなどなど、お酒に合うお料理の数々が並んでいます。
お酒以外は現金で支払います。
そんなに詳しくないのですが、初めて飲む銘柄ばかり選びました。
お酒によってチケットの枚数が変わります。
鴨ロースのカルパッチョ ¥500とゴマハマチ ¥500
大津クラフトビアガーデン
日本酒を1杯飲んだ後、クラフトビアガーデンに移動しました。
12:00
滋賀、京都、奈良の醸造所8社と日替わりフードなどが出店。
宵宮、本宮両日、12:00〜19:00まで開催
浜大津アーカス前の芝生にテントが張られていました。
青空とびわ湖と芝生は穏やかで、日陰は心地よく、おしゃべりも弾みます。
芝生に座って、ビールとおつまみで乾杯!
4種飲み比べセット ¥1,800
友人と2人でシェアしました。
ウインナー盛り合わせ¥600
キムチ焼きそば¥600
ビールに合う料理もつまみつつ、既に満腹です。
秋のおさけ日和②
13:50
再度、滋賀の地酒を巡りました。
お店の方に質問しながら、フルーティーなもの、すっきり系など、色々試してみました。
4種類のお酒を飲んで、チケット10枚全部使い切りました。
まだまだ、宴は続いていましたが、若干千鳥足で帰宅しました。
コメント