地図

朝食
6:30

とり五目おにぎり(昨日コンビニで購入)
東京土産の柏餅、りんごパイ、檸檬のロシアケーキ(友人達に頂きました)

そして、ホテルのフロントで貰った緑茶と紅茶です。
今日は小布施でスイーツを早めに食べる予定なので、外食しませんでした。
その割になかなかのボリュームになりました。
長野駅
8:01
長野電鉄で小布施に向かいます。

小布施駅
8:35

駅前でタクシーを依頼しました。
30分モデルコース ¥4,100にしました。
岩松院へ向かい、参拝時間20分で、北斎館の近くまで送り届けてもらえます。
(徒歩だと小布施駅から岩松院へは約30分)
岩松院
開門まで少し時間があったので、運転手さんに写真スポットや小布施のスイーツ情報など教えてもらいました。
9:00
開創
文明4年(1472年)
曹洞宗のお寺です。

拝観料¥500
岩松院の解説もしていただけます。
山門
時期によって開門時間は変わります。
4月〜10月は9:00〜16:30です。

本堂
混雑している時期ではなかったのと、朝一番だったので、スムーズに拝観できましたが、時期によっては30分コースでは難しいかもしれません。

天井絵
葛飾北斎(1760〜1849)の本堂客殿の天井絵「八方睨み鳳凰図」を床に足を投げ出して座って鑑賞できます。
畳21枚分の巨大な北斎89歳の時の作品で、金箔と極彩色の豪奢な鳳凰は大迫力です。
中国から輸入した高価な岩絵具(金額は150両)や金箔4400枚を使用しています。
北斎は天保13年(1842年)以来4回もお布施を訪れ、パトロン・高井鴻山の家に滞在して、多くの作品を残しました。
小林一茶、蛙合戦の池
「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」
病弱な初子 千太郎を想って詠んだ句です。

アズマヒキガエルがメスを奪い合って合戦となる池です。
御朱印

福島正則霊廟
戦国武将・福島正則は関ヶ原の戦いの後、広島49万石の大大名でしたが、城を無断で修復したと幕府より、信濃高井野藩に国替になりました。
正則の死後福島家は取り潰されています。
今回は残念ながらお参り出来ませんでした。
北斎館
岩松院前で待っていていただいていた、タクシーで北斎館まで移動しました。
10:30
入館料¥1,000

版画だけでなく、多くの肉筆画など、90年の生涯を年代と画号の変遷を追って、展示されています。

祭屋台
北斎が86歳の時に天井画を描いた、2基の祭屋台が展示されています。
ミュージアムグッズ

クリアファイルとポチ袋。
祭屋台の天井絵の「女波」と「鳳凰」のポストカードを購入しました。
グッズを入れて貰った紫の袋も綺麗なので、残しておきます。
高井鴻山記念館
北斎館の北側にあります。

北信濃の文化サロンとなった2階建ての書斎・翛然楼(しょうぜんろう)や北斎のアトリエも見ることができるそうですが、今回は時間の関係で入館出来ませんでした。
高井鴻山
北信濃有数の豪商で、北斎や多くの文人墨客を招いて地域文化の向上を図りました。
栗の小径

北斎館と鴻山館の翛然楼をつなぐ細道に名産の栗の角材が敷き詰められています。
栗の木テラス
11:00
タクシーの運転手さんもオススメのお店です。

栗のロールケーキや栗のシュークリームにも惹かれましたが、全員王道のモンブランにしました。

自家製栗ペーストがたっぷりのモンブランです。

採れたての栗が食べられる、秋には長蛇の列になるそうですが、GW明けの5月の午前中は比較的空いていました。

お土産


どのお店のお菓子も美味しそうで、ついつい買ってしまいました。

おやき
12:00

今回まだおやきを食べられてなかったので、昼食と自分用のお土産に3個購入しました。
種類がたくさんあるので、迷います。
小布施駅
12:36
再度長野電鉄で長野駅に戻ります。

果樹園に囲まれた長閑な駅です。



長野駅
13:12
ホテル
チェックアウト後も荷物を預かっていただけたので、受け取りに向かいました。
しなの
14:00

信濃の風景を目に焼き付けつつ、旅行の思い出や次回の旅行についてなど、おしゃべりしながら、電車の旅を楽しみます。

昼食

先程購入したおやきを早速いただきました。
ふっくらして、結構ボリュームがありますが、ペロリと2個食べました。
1個は帰宅してからのお楽しみです。

名古屋
17:17
新幹線のぞみ
京都
17:51
大きなハプニングもなく、無事京都まで戻ってきました。
夕食

長野駅で購入した、友人の夕食です。

2泊3日長野旅行
風景・神社仏閣・お酒・料理・スイーツとどれも素晴らしかったです。
長野県のごく一部ですが、天候にも恵まれ、楽しい三日間でした。



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