醍醐寺・随心院 山科ランチ・カフェ

京都

地図

 

ランチ

11:30

ちょいと。栞屋

夜は居酒屋さんですが、ランチも営業されています。

山科駅から徒歩5分。ラクトの無印良品を出てすぐでした。

彩セット ¥1,650(1日4食限定)

色々食べられて、どれも一手間加えられていました。

お味噌汁もお出しが効いていました。

だし巻き重(大) ¥1,050

ご飯は大・中・小から選べます。

お出しと薬味がついていて、ひつまぶしとしても楽しめます。

他にも20種類以上の升寿司の中から選ぶ、ランチセットなどランチメニューが充実、また来たいです。

真言宗醍醐派・総本山醍醐寺

地下鉄東西線「山科駅」から約10分、「醍醐駅」で下車し、徒歩10分ほどです。

京阪バスも利用できます。

13:20

貞観16年(874年)弘法大師(空海)の孫弟子、理源大師・聖宝によって開かれました。

理源大師・聖宝=天智天皇の皇子・志貴皇子の五代目の子孫です。

総門

下醍醐は大きく、霊宝館エリア・伽藍エリア・三宝院エリアの三つに分かれています。

上醍醐は片道1時間位の登山になるようなので、今回は断念しました。

2月23日は『五大力さん』の法要があります。

巨大なお餅を持ち上げる行事が毎年ニュースで取り上げられています。

境内中に奉納された、色とりどりの五大力さんの旗?が沢山たなびいでいました。

霊宝館

13:30 霊宝館エリア

文化財修復の協賛金として¥500支払いました。

如意輪観音坐像のポストカードをいただきました。

10万点以上の寺宝の中から、順次公開されています。

今回も八つの国宝を含む、仏像や仏画などが展示されていました。

迫力のある、大きな作品が多く、国宝の『五代尊像』は鎌倉時代の仏画にもかかわらず、鮮明な赤が印象的です。

西大門(仁王門)

14:00 ここから伽藍エリアです。

豊臣秀吉の『醍醐の花見』で有名な醍醐寺の境内には見事な枝垂れ桜が沢山植えられています。

桜の季節にも訪れたいです。

金堂 (国宝)

金堂は何度か焼失し、現在のものは、平安時代末期に建立された和歌山の満願寺の本堂を豊臣秀吉の命により、移築したものだそうです。

五重塔 (国宝)

醍醐天皇の菩提を弔う為、天暦5年(951年)完成しました。

京都で最古の木造建築です。

弁天堂

池に映った弁天堂が美しく、春・夏・秋・冬いつ写真に撮っても、絵になる場所です。

三宝院

14:50

三宝院エリア

 

表書院と庭園

唐門 (国宝)

桃山時代のもので、旧伏見城の遺構と伝えられています。

黒漆と金箔は新しく修復されています。

朝廷からの使者が来寺した時のみ、開かれたそうです。

御朱印

 

随心院門跡

醍醐寺から地下鉄東西線の1駅隣の「小野駅」の近くの『随心院』までのんびり歩きました。

15:15

真言宗善通寺派の寺院で、小野小町ゆかりのお寺として、有名です。

滋賀県大津市小野も以前小野氏の領地で神社や遺跡があり、2022年の4月に訪れました。

小野神社・唐臼山古墳、小野妹子神社

小野小町歌碑

小野小町・化粧井戸

小野小町の邸宅跡の井戸で、かなり大きな物です。

小野小町・文塚

深草少将だけでなく、多くの貴公子が小町あてに送った千束の文が埋められているそうです。

深草少将

小町に百日間通い続けたら結婚すると言われ、九十九日通いましたが百日目の雪の降る日に、亡くなったという伝説があります。

深草・墨染(京都市伏見区)に屋敷があったともいわれます。

表書院・奥書院・庭園

拝観料¥500

狩野派の障壁画など華やかなものが多く、見応えがありました。

御朱印

カフェ

17:00

山科駅に戻りお茶にしました。

船越

山科駅から南へ400m程です。ラクトを超えて少しです。向かって左側にあります。

落ち着いた大人なカフェで、こだわりのコーヒーとケーキをいただきました。

ケーキセット

挽きたてのコーヒーの香りも味わえました。

チーズケーキセット ¥1,200

濃厚でなめらかなチーズケーキと爽やかなフルーツとアイスとビターなコーヒーです。

さつまいもケーキセット ¥1,300

たっぷりなスートポテト的なケーキと、さつま芋のアイス。こちらもビターなコーヒーとの相性抜群です。

お休みは不定休で、この日は火曜日でお休みの予定でしたが、18:00まで営業されていました。

普段はラストオーダー23:00で、遅くまで営業されているようです。

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