羽織のリメイク
立春も過ぎましたが、寒い日が続いているので、家に籠って羽織をリメイクしました。
祖母と母の黒系の羽織3枚をほどきました。
羽織(羽尺)は生地が短いので、1枚の羽織から1つずつしか作れませんでした。
今回も松下純子さんの『型紙要らずの「黒着物」リメイク 河出書房新社を参考にしました。
シャツワンピース
思ったより簡単
ワンピースとしても着ることができますが、Tシャツなどの上に羽織っても良さそうです。
袖は少し短めです。
一番薄手の生地で作ったので、夏の冷房よけに丁度いい感じ。
襟付けも思ったより簡単でした。
全体的に難しい工程はありませんでした。
作るのには3日程
4時間✖️3日=12時間位です。
両脇にポケットがついていたり、スナップも付けたりしたので、今まで作った中では一番時間がかかりました。
スカート
黒地に刺繍をした、ハリのある生地をスカートにしました。
薄手の柔らかい生地で作ったり、スカート丈をもう少し長くすると、違うシルエットになると思います。
ウエストは2、5センチ幅のゴムなので、楽ちんです。(作るのも、履くのも)
前・後ろ・両脇に三角に断った生地を縫い合わせるので、生地端の処理が必要です。
着映えがする
でもそのおかげで、ふんわりしたボリュームが出て、豪華な感じに。
そこさえ乗り越えれば、あとは真っ直ぐ縫うだけで、簡単です。
裏地付きです。
これは4時間✖️2日程で作れました。
オリエンタルブラウス
前回作ったものをもう1枚作りました。
前のものは姪にプレゼントしたので、今回は自分用です。
松下純子さん
先日、図書館で松下純子さんの着物リメイクシリーズの他の本2冊見つけました。
浴衣のリメイクなども載っていて、春夏に向けても、私の着物の断捨離が進みそうで、嬉しいです。
本の後ろに紹介されている、発売中の本が6冊あるので、そちらもチェックしてみようと思います。
タンス3棹
しかし、祖母と母と私の着物が3棹のタンスにまだ残っているので、当分買い物は控えて、リメイクした服で生きていきます。
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