ポシェットをリメイク
数年愛用していた、リュックと共になっているポシェットがかなりくたびれてきたので、リメイクしました。
ファスナーが開きにくくなり、ポケット部分のネットもスレが目立ってきたためです。
肩ひもを再利用
リュックはそのまま使用するので、肩ひもは再利用し、一体感を残しました
かなりしっかり、縫い付けてあったので、外すのに苦労しました。
今回は元の紐を再利用しましたが、dカンを付けて手持ちの取り外し可能
な紐を使っても簡単で良いと思いました。
袋部分
元々、ペタンコで簡単な形でしたので、基本そのままのデザインです。
材料
表布 縦 44cm 横 27cm + ポケット 16cm ✖️ 27cm
裏布 縦 42cm 横 27cm + ポケット 12cm✖️14cm
接着芯 縦 40cm 横 25cm
刺繍糸
マグネットボタン 1セット 百均で購入しました。
刺繍
表地の裏に接着芯を貼ります。
グレーの無地のハギレがあったので、表部分に刺繍をしました。
柄物の生地があれば刺繍の手間は省けます。
ポケット
上から1cm折り、もう2cm折って、端から2mmの所にステッチをします。下側を1cm折りアイロンを掛けます。
刺繍をしていない反対側にポケットの下側を縫い付け中央にミシンでステッチをします。両脇は仮止めしておきます。
裏地
内ポケットを付ける
上側を1cmの三つ折りにし、ステッチをし、左右と下側を1cm折ります。
中央の上から9cmに縫い付けます。
マグネットを付ける穴の位置を決める。
中央の上から2.5cmのところにマグネットを差し込む穴を開けます。
今回はじめてマグネットを使用したので、磁石の強度がわからなかったので、マグネットを付けたい位置
に4cm角位接着芯を先に裏地に貼って補強しました。
仕立て
①表地を中表に折り、両脇を縫い代1cmのとこをを縫います。
②裏地は片側のみ10cm程返し口を開けて縫います。
③表地と裏地を中表に合わせ、肩紐を挟み、入れ口を縫います。
④マグネットを差し込み、付属のパーツをはめ、ペンチで外側に折ります。
⑤返し口から全体を表返し、返し口をまつります。
⑥形を整え、入れ口から2mmの所にステッチを掛けます。
出来上がり
縦 20cm 横 25cm
表
携帯や小銭など、神社仏閣めぐりの必需品が素早く取り出せるバッグが完成しました。
裏
元のバッグと同様に表の反対側にもポケットを付けたので便利に使えそうです。
内側
マグネットは想像していたより強力でした。
ファスナーより手軽に取り付けられるので、これから多用しそうです。
コメント