地図
朝食
8:00
3日目は上諏訪駅周辺を徒歩で散策する為、前日より、のんんびりムードです。
お手頃価格で、朝食・温泉付き。観光メインの私達にはピッタリなホテルで、大満足でした。
9:00
チェックアウト
最終日はかなり本格的な雨です。
上諏訪駅のコインロッカーに荷物を預けて出発しました。
手長神社
9:15
上諏訪駅から徒歩10分程です。
しっかり目の雨でこの階段に躊躇しましたが、お参りしました。
御祭神
手摩乳命(てなずちのみこと)
=大山祇神(おおやまつみのかみ)の御子神・足摩乳命(あしなずちのみこと)の妃神
古事記
神様の系譜が記されていました。
八岐大蛇(やまたのおろち)に娘達を食い殺され、嘆き悲しむ手摩乳命・足摩乳命夫婦と最後に残った末娘・奇稲田姫。
そこへ須佐之男命が現れ、八岐大蛇を退治し奇稲田姫と結婚します。
切り殺された、八岐大蛇の尾から3種の神器の一つ天叢雲剣(草薙剣)が出てきました。
御朱印
大雨の中、参拝者は私達だけだったので、社務所の方が御柱祭について色々、お話してくださいました。
お手湯
暖かい温泉で手を洗うと気持ち良かったです。
酒蔵巡り(諏訪五蔵)①
酒蔵ごとに8種類前後の試飲用のお酒が用意されています。
お酒の説明を読んで好みのものを2〜5杯小さめのカップで試飲します。
舞姫
(株)舞姫
10:00
¥300
麗人
麗人酒造(株)
寛政元年(1789年)創業
10:12
¥300
本金
10:25
酒ぬのや本金酒造(株)
宝暦6年(1756年)創業
¥300
老舗のお店ばかりなので、試飲しながら店内を見学するのも楽しいです。
横笛
10:44
伊東酒造(株)
¥300
横笛ケーキ¥205 2個
今回お酒は購入せず、お土産にケーキを買いました。
雨足は強いですが、観光客はたくさんおられました。
八劔(やつるぎ)神社
11:00
諏訪市小和田13-18
諏訪大社 上社摂社
御祭神
八千矛神=大国主命の武人としての名前
八千矛神は高志国の沼河比売のもとに赴き結婚したことにより、正妻である須世理比売に激しく嫉妬されることになります。
ここで生まれたのが諏訪明神・建御名方神です。
日本武尊(やまとたけるのみこと)
誉田別尊=第15代応神天皇
父は第14代仲哀天皇、母は神功皇后
諏訪湖御神渡(おみわたり)神事
上社の男神が下社の女神の元に通ったあかしという伝説も。
湖面上に大音響と共に氷の亀裂が走りせり上がる現象から農作物の豊作・凶作などを占い、予想します。
最低気温がマイナス10度以下の日が続くとこの現象が現れるそうです。
現在も八劔神社の宮司・氏子が神事の後、宮内庁と気象庁へも報告されていますが、近年の温暖化の影響で2013年以降この現象は現れていません。
御朱印
足長神社
こちらの神社は少し離れているため、参拝できませんでしたが、八劔神社で御朱印のみいただきました。
御朱印
昼食
11:35
カフェとくらしの雑貨 fumi
諏訪市末広5-7
元は薬局だったようです。
ナポリタン サラダ・スープ付き
茄子と蓮根のキーマカレー サラダ・スープ付き ¥1,980
レトロでお洒落なお店で食後にコーヒーを飲みました。
普段ガシガシ歩く旅行が多い中、雨のお陰でまったりした時間を過ごしました。
いずみや
12:30
本日の夕食用に予約しておいた、お弁当を受け取りに行きました。
上諏訪駅
12:55
帰りの電車まではまだ時間がありますが、雨で濡れたので、駅構内の足湯でひと休みしました。
乗車券を提示するだけで、入場できました。
足湯(無料)
ほぼ貸切状態で、のんびりしました。
酒蔵巡り②
足湯で元気回復したので、最後の1軒に向かいました。
真澄
13:20
宮坂醸造(株)
寛文2年(1662年)創業
¥500
美しく、落ち着いた店舗でお庭を眺めながら、それぞれの味の好みなど語って味わいました。
プレゼント
酒蔵ごとにお猪口・小皿・クラッカーなどおまけ付きでした。
霧ケ峰高原から湧き出る良質な伏流水と澄んだ空気、寒冷な気候風土によって、醸されたお酒の飲み比べを楽しめました。
上諏訪駅
14:32
再度上諏訪駅に戻り、お土産を両手に抱えて、電車に乗り込みました。
塩尻駅
14:51
午前中の雨が嘘のように、青空が綺麗です。
京都
17:51
夕食
諏訪名物の詰まった、お弁当を食べながら、三日間の旅行を振り返りました。
緑豊かな諏訪の地で、歴史や文化の深さに感動した旅でした。
しかし、肝心の諏訪湖の写真が撮れていませんでした。
それだけが心残りです。
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