東寺 真言宗総本山教王護国寺

京都

地図

 

京都駅から徒歩約15分です。

市バスや近鉄電車を利用すればより便利です。

14:30

イオンで油小路通に曲がり、東寺通を真っ直ぐ進み、慶賀門から入りました。

南大門は九条通に面しています。

東寺

796年(延暦14年)・平安遷都の2年後、都の南端に西寺とともに官寺として創建されました。

戦禍や火災で何度も消失していますが、その度に再建されてきました。

拝観料

2023年春期特別公開  3月20日(月)〜5月25日(木)

金堂・講堂  ¥500

金堂・講堂・宝物館・観智院  ¥1,000

拝観時間 9:00〜17:00 (受付は16:30迄)

御朱印

弘法大師 空海

今年は弘法大師誕生から1250年との事です。

密教の根本道場

823年(光仁14年)嵯峨天皇から下賜され、それまでの修行で得られた知識や知恵から人々を救う実践の場としました。

心の悩みだけでなく、病・貧困・土木技術まで全ての人の悩みの解決を目指していきます。

不二桜(紅枝垂れ桜)

弘法大師に関する書籍は多数出版されていますが、夢枕獏氏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』が面白かったので、より興味を持ちました。映画化もされています。

講堂 重文 室町時代

密教浄土の世界を表した、大日如来を中心とした立体曼荼羅が安置されています。

国宝・帝釈天像は凛々しい表情で人気NO.1との事です。

立体曼荼羅の迫力に感動しながらも、ミーハーな視点は捨て切れません。

金堂 国宝 桃山時代

金堂本尊の薬師如来坐像日光・月光両脇侍菩薩像が安置されています。

どの像も3m近くあり見上げる大きさです。

薬師如来坐像の台座の周囲には十二神将像が配されていて迫力の表情が印象的です。

五重塔 国宝 江戸時代

高さ55mで現在の塔は徳川家光によって再建されました。

食堂

食堂で御朱印を頂きました。

陶彩画

有田焼の手法を用いた作品の展示会も開催されていました。

神話や菩薩など美しい作品が多数展示されていました。

2023年3月1日〜5月7日 草場一壽(くさば かずひさ)陶彩画展

入場無料

宝物館

東寺と弘法大師行状絵巻

修理完成記念の展示がされていました。

南北朝時代に製作された全12巻の修復が完成し、鮮やかな色彩が戻り、見やすくなっています。

観智院

観智院は今回はじめて拝観します。

1359年(延文4年)後宇多天皇により創建されました。

客殿(国宝)

桃山時代末期創建です。

長者の庭

上座の間の床間と襖絵は宮本武蔵の水墨画で、『鷲の図』『竹林の図』でした。

 

書院

五大虚空蔵菩薩像(唐時代・重要文化財)や茶室なども見ることができ、勧学院が密教聖教の所蔵量で日本最高峰と言われて、重要視されている証のようでした。

大師堂 西院御影堂 国宝 南北朝時代

元は弘法大師の住房で、大師の念持仏、国宝・不動明王像(秘仏)が安置され不動堂とも呼ばれています。

鎌倉時代に大師の木像が祀られるようになり以後、御影堂・大師堂と呼ばれるようになりました。

夕食

17:45 京都駅

そば酒房 徳兵衛

駅ビル東ゾーン2F (京都劇場)

駅ビルの中にあるので、便利です。

営業時間 11:00〜23:00(L.O22:00)

ランチ11:00〜15:00

席も雰囲気もゆったりしていて、落ち着いた感じです。

来店時間が早かったからかもしれませんが。

まずは生中¥550で乾杯です。

海鮮丼¥1,200

食べるのとおしゃべりに夢中で、写真を撮ることを忘れました。

鶏唐¥530

メニューの写真で申し訳ありません。

石焼チャーハン¥680

炭水化物多めのチョイスになってしまいましたが、『そば酒房』なので。やはりお蕎麦が気になり、

ざるそば¥800も注文しました。

この他、ごぼう唐揚げ¥450も食しました。

 焼生麩の抹茶パフェ ¥660

ここで我に返り、唯一の写真を撮りました。

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