『型紙いらずの浴衣リメイク』 河出書房新社
いつもお世話になっている、松下純子さんの本です。
今回は3枚の浴衣をリメイクしました。
箪笥の肥やしの古い浴衣も、リメイクすると、可愛い部屋着やエプロンに変身しました。
白地に竹
つぼみローブ
ハリのある、サラッとした生地なので、夏のお風呂上がりに重宝しそうです。
裾に向かって、ダーツを取り、裾布をつけた、丸い形が可愛いです。
ブラウス
浴衣のままだと地味でしたが、スパッツと合わせて、部屋着に出来そうです。
生地が余ったので、袖と着丈を少し長くしてみました。
白地の浴衣は涼しげです。
薄い緑地に麻の葉柄
私が初めて自分で買って、自分で縫ったものなので、着倒したため、かなり生地がクタクタです。
浴衣としては、もう着ることが出来ませんでしたが、リメイクし、もう少し使えそうです。
生地幅が広いので、寸法通り作っても、ゆったりサイズができました。
生地が柔らかくなっているので、パジャマにしても良さそうです。
今年は夏のパジャマは買わなくてすみそうです。
紺地に蝶
着物リメイクで大人服、子ども服 著者 松下純子 PHP研究所
ブラウス・らくちんキュロットパンツ
母の浴衣をリメイクし夏のパジャマを作りました。
昔のものなので、生地幅がかなり狭いです。
他の2枚は前後の中心で、つまんでタックを寄せていますが、これはタックなしにしました。
余った生地で、ショートパンツもできました。
このパンツは膝丈にしましたが、長さは自由に調整出来ます。
蝶柄のパジャマ気に入っています。
エプロンワンピース
襟とおくみの生地(半幅)の生地が残ったので、つなぎ合わせて作ってみました。
浴衣の生地は扱いやすいので、綺麗に縫えました。
写真ではわかりにくいですが、前に大きなポケットが付いていて、ウエストはゴムです。
初めてのリメイクには浴衣がおすすめです
正絹やウールより、折り目もつきやすいし、チャコなどの印も付けやすいので、全部で3日程で縫えました。
洗濯も簡単ですし、特にエプロンワンピースは暑い日に料理する際には、強い味方になりそうです。
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