四天王寺・メトロポリタン美術館展

大阪

地図

 

かなり久しぶりの天王寺散策です。

大阪市立美術館

メトロポリタン美術館展

2021年11月13(土)ー2022年1月16日(日)

東京展は2022年2月9日(水)ー5月30日までだそうです。

 

さすがメトロポリタン!巨匠の作品ばかり、しかも気合の入ったものばかり。

よくこんなに、たくさん貸してくれたなと感心しました。

行ってよかったです。

サブタイトルの <美の宴が始まる> はだてではなかった!

カラヴァッジョ

『音楽家たち』

左から二番目の口が半開きの少年と右から二番目のカラヴァッジョの自画像の流し目が廃退が極まっていて好きです。

傑作揃いの展覧会の絵の中でも、やはり主役でした。

フェルメール展

前回、大阪市立美術館にきたのは、2019年のフェルメール展だったと思いますが、今年の7月から9月まで

またフェルメール展があります。

次回もディープな食事とオランダ絵画を堪能したいと思います。

フェルメールの『窓辺で手紙を読む女』は修復後、所蔵館以外で世界初公開だそうです。

色鮮やかになり、隠れていたキューピッドの画中画が姿を現しているようです。

天王寺公園

美術館から茶臼山の前を通って四天王寺へ。

お天気も良く、丁度良いお散歩日和です。

茶臼山は大阪冬の陣では徳川家康夏の陣では真田幸村の本陣として使われていたそうです。

四天王寺

聖徳太子が建立した七大寺のひとつの為、既存の宗派には属していないそうです。

度重なる戦禍や災害で、建造物は新しいものですが、飛鳥時代の建築様式を再現しているため、ゆったりと、おおらかなお寺です。

五重塔の存在感はすごく、かなり遠くからでも、わかりました。

後から知ったのですが、5重目まで階段で上がれるようになっているそうです。

宝物館

500点余りの国宝・重要文化財を所蔵されています、今回はこちらは拝観しなかったので、次回は全体を細かく見たいと思います。

境内には他にも重要文化財の建築物や本房庭園などがあります。

御朱印

今回御朱印帳を忘れた為、書いてあるものを頂いてきました。

しかし、実際書いておられる所を見ていると、もっと迫力のある字で、持ってこなかった事を後悔。

四天王寺茶屋

四天王寺の前に2021年12月にオープンしたばかりのお店でした。

抹茶パフェいただきました。

¥1,320

暖かいぜんざいも美味しそうでしたが、

心配していた程、寒くなかったので、こちらに。

一番上にのっているのは抹茶の生チョコで、濃厚で美味しかったです。

通天閣

ちょっとディープな感じのお店で色々食べて、1,450円でした。お安い。

お寿司・天ぷら・どて焼き・ビール!

うまきの中に入っている鰻も大きく、ふっくら、玉子も出汁がきいてました。

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